開業の流れと松山丸三のサポート内容

Voice1どんどん新しいことに挑戦するために

• N's Kitchen**&labo様　＜愛媛県松山市＞

  
  

  開店時間前からお店をぐるりと囲むように行列ができる人気パン屋のN's Kitchen & laboさん。もともとは、イベントなどに出店していたところからスタートしたといいます。
  「うちでパンを焼いて、イベントに出店し、販売していました。お店を出そうと思った時も、パン屋さんで修行しているわけではないので機材などを含め知らないことだらけ。素材や機材、パッケージに至るまでいろんなことを松山丸三さんに教えていただきました」とN's Kitchen & laboのなっちさん。

  

• 2010年のオープン以来、がむしゃらにお店を切り盛りしてきたなっちさんですが、昨年から、スタッフの人数を増やしているといいます。
  「いつまでも若くないのと（笑）。周りの人たちから、『これやって』など提案を受けることが多く、それに応えているうちに自分自身のパン作りの幅が広がって、やってみたいと思うことが増えたんです。それで、時間と頭に余裕を持たせなくてはと思い、スタッフを雇い、お願いできることはお願いすることにしました」。その提案の一つに、実は、松山丸三のはだか麦「オルジュヌ®」の事業※もあります。「オルジュヌ®」だけではなく、今後はキャンプ用のパンやわんちゃん用のパン、さらにはスコーンをN's Kitchen & laboから独立させた「スコーンラボ」のオープンも控えているそうです。
  ※「オルジュヌ®」についてはこちら >

  

• 「オープンの時からなので、松山丸三さんとは12年の付き合いになります。今では、私の好みを理解した上で面白い素材の紹介をしてくれる関係です。手探りだった（笑）N's Kitchen & laboのオープンの時とは違って、スコーンラボの新規開業の時は、色々と計画的に相談しながら進めていければいいなと思います」となっちさん。
  最後に、開業したいと思っている方へメッセージをいただきました。「まずは、イベントなどで自分のパンを出してみて、人や今の時代の流れを探るのがいいと思います。　また、自分の作りたいパンの軸を持っていると、業者さんとのコミュニケーションもスムーズにいくと思いますよ」とお話ししてくださいました。
  ※2022年11月取材時の内容です。

  

Voice2愛媛の「美味しい」を全国へ！

• sunny side sweet.様　＜愛媛県松山市＞

  
  

  住宅地の中に佇む、南国の雰囲気を漂わせた白いおしゃれな店舗が、sunny side sweet.さんです。2022年8月にオープンしたばかりですが、すでに多くの地元の人たちに愛されている人気店。sunny side sweet.のオーナーの宮内 洋一郎さんは、もともとはイタリアンレストランを経営していました。「新型コロナウイルスの影響で、レストランが営業できない日が続き、事業転換せざるを得ませんでした。レストランも継続中ですが、お土産や贈答用などにも使いやすいスイーツの分野に進出することにしました。それが、Story of cheesecake.です。この店舗が軌道に乗り、さらにスイーツをたくさん取り扱うお店をオープンさせることにしました」。

  

• それまで、sunny side sweet.さんと松山丸三はお取引がありませんでしたが、Story of cheesecake.に松山丸三の営業が訪問したことがきっかけで、お付き合いがスタートしました。「チーズケーキという一つのジャンルだと、イタリアンレストラン時代からお付き合いのあった業者さんでも良かったのですが、いろいろなスイーツを作るには、製菓素材に強い丸三さんと出会えて良かったと思っています」。
  今では、sunny side sweet.さんよりスイーツのご相談をいただいた時は、松山丸三から素材やアイデアを提案させていただいています。「丸三の営業さんは、フレンドリーで頼りになる存在です。また、商品だけでなく、包装材全般の相談にものっていただいています」と奥さまのひとみさん。

  

• sunny side sweet.さんの一番の人気商品はなんといってもシュークリーム（250円）。クッキーシューでザクっとした食感が楽しめ、中には60gのクリームが！カスタードと生クリームを絶妙なバランスで混ぜているため、ボリュームがありながらもぺろりと食べられる一品。午前中には売り切れてしまうこともあるそうです。このように、たくさんのファンがいるsunny side sweet.さんですが、「今後は、愛媛の良いものや特産品を全国に発信していきたいと思っています。愛媛の経済が、さらに活性化するための一助になっていけると嬉しいですね」と、地域から飛び出し全国を見据えた展望を夫婦でお話ししてくださいました。
  ※2022年11月取材時の内容です。